Excel入門 基本のショートカットキー10選


今回は、エクセル初心者が最初に覚えておきたい基本のショートカットキー10選をご紹介します!


1. コピー:Ctrl + C

選択したセルや文字をコピーします。
繰り返し使う超基本ショートカットです。


2. 貼り付け:Ctrl + V

コピーした内容を貼り付けます。
「Ctrl + C → Ctrl + V」は最もよく使うショートカットだと思います。


3. 切り取り:Ctrl + X

コピーと違って「元の場所から取り除いて貼り付ける」操作です。


4. 元に戻す:Ctrl + Z

間違えた操作を取り消して操作前の状態に戻します。


5. やり直す:Ctrl + Y

「Ctrl + Z」で戻した操作をもう一度やり直すときに使います。


6. 保存:Ctrl + S

こまめな保存は大事!このショートカットで習慣にしましょう。


7. すべて選択:Ctrl + A

ワークシート全体や、表の中だけを一気に選択できます。
表の中で押すと表だけ選ばれるのがポイント。


8. セルの編集:F2

セルの中をクリックしなくても、F2を押せば文字の編集ができます。


9. 列全体を選択:Ctrl + Space

カーソルがあるセルの「列」全体を一発で選べます。


10. 行全体を選択:Shift + Space

こちらは「行」全体を選ぶショートカット。列とセットで覚えると便利!


補足:Macをお使いの方へ

上記のショートカットキーはWindows版エクセルのものですが、Macでも基本は同じです。
ただし、Ctrlキーの代わりにCommand(⌘)キーを使うことが多いです。


まとめ:まずは「よく使うもの」から体で覚えよう!

ショートカットキーは最初は慣れませんが、何度も使うことで自然と身につきます。
全部覚えようとしなくても、まずは「コピー&貼り付け」「元に戻す」「保存」など、日常的に使うものから何度も使って慣れるのがコツです。


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